こんにちは。3月生まれの年長息子のママREIKAです。
秋の風が吹き始め、私立小学校受験の時期になりましたね。
現在、息子は都内の私立幼稚園に通う年長です。来春小学生になるので、まさにお受験の学年ですが、息子は小学校受験はせずに区立の小学校に通うことに決めました。
今回は、なぜ息子は小学校受験しなかったか理由を書いていきます。
もくじ
東京都内の私立幼稚園に通う園児はお受験する?保護者のイメージは?
息子が通うのは東京23区内の私立幼稚園です。いわゆるお受験幼稚園ではなく、ご近所幼稚園です。
が、やはりお受験するお子さんはいます。
子供が息子より学年が上のママ友は、某幼稚舎の説明会で同じ幼稚園のママ何人とも遭遇したそうです。
上の学年で「記念受験した」という声は実際に聞きましたし、「思ったよりうちの園は私立受ける子多いんだね」と言っていたママ友もいました。今年もおそらく受験対策のためにお休みしている子はいるみたいです。
とは言え、やはり息子の幼稚園は公立小学校に進む子が多数派であるのは間違い無いです。息子の幼稚園の実際のお受験率は分かりませんが、記念受験含めクラスの1/5いるかいないかといった体感です。
そんな幼稚園に通っておりますが、息子自身は多数派のお受験しない組です。
全く受験を考えなかったわけでは無いのですが、やはり公立小学校への入学を決めました。
では、なぜ私立小学校受験をしなかったのか我が家の場合の具体的理由を書いていきます。
息子が小学校受験をしない理由
息子が小学校受験をしないと決めた理由はいくつかあります。
①家から公立小が超近い
いちばんの理由はこれです。自宅から学区の小学校が、かなり近いのです。大人なら徒歩2分くらい。信号もなく、交通量の少ない住宅街だけをとおって通える場所にあります。
早生まれということもあり、徒歩数分の距離でもやっぱり最初は登校が心配です。
カリキュラムや設備など私立の魅力もたくさんあると思うのですが、やはり小学生はまだ子供なので「安全面」がいちばん大事だと結論に至りました。災害があった場合も然りです。
逆に、自宅の学区の公立小学校がそもそも遠かったら、私立小学校をもっと真剣に検討していたと思います。
▼この学校は一度本格的に検討しましたが、受験しませんでした。
②現実的に通学可能な私立小学校が少ない
また自宅の位置が起因する理由ですが、あまりアクセスの良い私立小がありませんでした。
スクールバスが自宅近くまで来る小学校もなくはないのですが、その学校を受けたいかと言われるとまた違ったりします。
もしも頑張って魅力的な小学校に入れたとしても、息子がひとりで公共交通機関で通うのは大変(そもそもアクセスが良くないので乗り換えなど不安)で、私がずっと送迎するのも現実的ではないです。
また、お受験するならエスカレーターがいいなと思いがちですが、意外と大学まである私立小は多くなく、自宅から通える距離で探すとなるとかなり難しいです。
やはりそういった学校はずっと送迎ができる環境や、合格後に引越しを検討できる環境の子に向いているのかな。と個人的には思った次第です。
私立だけではなく、国立小学校もアクセスが良くないため現実的ではありませんでした。
③お受験教室を見て無理だと思った
お受験教室、と言っても体操教室のお受験クラスをたまたま見ることができる機会があっただけなのですが、これはうちの子にはできないな!と親だからこそはっきり実感しました。笑
言われたことを言われた順番で正確に行うなどはもちろんのこと、説明を聞いている間も先生と目が合わなければいけないです。立つときや座るときの手の置き場なども意識しなければならない、前の子が間違えてもそれに引きずられないように正解を覚えておく、など。
座ったら上履きのゴムや靴下をいじったりするようなうちの息子には絶対無理だ〜!!!笑としか思えませんでした。
そのお受験体操教室についてはこの記事に詳しく書いています。
また、小学校受験はやはり早生まれはとても頑張らないといけないのだろうなと、その時に思いました。幼児期の数カ月の差は本当に大きいです。だからこそ、小学校以降では出遅れないようにこのブログに書いていることを試している次第であります…。
④どちらかというと私立小よりインター向き?なキャラ
息子の性格やキャラ的に公立以外の学校なら、(学校ごとに方向性の違いはあれど)洗練されたきちんと規律のある教育の私立小学校よりも、多様性のあるインターナショナルスクールの方が合っているんじゃないかなと思います。
ただ、インターナショナルスクールの学費は私立小よりもずっとずっと高額です。そこで、インターが安い地域への移住を検討してみました。
この案は、もしも将来的に仕事や費用や息子の意志などの条件が揃えば、実行しなくもないかもです。
息子は春から公立小学校に行きます
以上の4つの理由で、息子はお受験はせずに居住地学区の区立小学校に入学することに決まりました!
ランドセルの購入や学校説明会を終え、あとは卒園と入学を待つだけです。
小学校生活が楽しくなりますようにと今から願う一方で、出遅れないように入学準備はきちんとしてあげようと思っている今日この頃です。