こんにちは。3月生まれの年中息子の母REIKAです。
このブログでは、早生まれの息子の小学校入学に向けての知育を綴っていますが、今回は小学校入学時にどんなことができるようになっていたいのか?を具体的に書いていこうと思います。
この記事を書いている現在、息子は年中の3月で、来月(4月)から年長です。
小学校受験は考えていないため、公立小学校での入学時を想定した知育です。特に特別な目標を掲げているわけではありません。
ここに挙げた目標も「絶対」ではなく、出来るようになれたらいいな!というニュアンスで取り組んでいます。
もくじ
息子が小学校入学までの一年で学びたい科目別目標
国語
- 音読が滞りなくスムーズにできる。
- 書いてある文を読み、話の内容を理解・イメージする。
- 文を聞いて、言われている事を理解する(行動に移すことができる)。
- 問題文を自分で読み、問われていることが何かを理解して、自分で正解を導くことができる。
- ひらがな・カタカナが書け、簡単なお手紙が書ける。
- 漢字は少しずつ読めるものを増やしていく。
息子はひらがな・カタカナは読めるのですが、進んで読もうとしないのが今の課題です。お菓子の味も、パッケージを見れば書いてあるのに「これなにあじ?」と聞いてくるので、「読むと答えが書いてあるよ!」と、文字からの情報を得られるということを促し中です。
算数
- 問題文を自分で読み、問われていることを理解して自分で解くことができる。
- たしざん・ひきざんは式を見て解くことができる。
- かけざん・わりざんの考え方を理解しておく。(九九の暗記や式を見た計算までは求めてない)
- 時計を分・秒まで読むことができる。
数字に関しては息子は割と得意な方で、足し引きに関しても理解が早かったので一緒に取り組んでいて楽しいです。
時計の読みは知識だけでなく、登下校や休み時間の時間に対する意識づけにも関わってくるので重要視しています。
体育・運動系
- (3月生まれなので体の大きさのハンデもあるけど)かけっこでびりにならないように
- 縄跳びの前跳びができる
- 鉄棒の前周りができる
- (20cmくらいの)ボール投げ・キャッチ
かけっこでの順位に関しては、「びりになって欲しくない」という短絡的な考えではなく、子供にとって「○位!」というのはやはり重要だということを普段の遊びを通して実感しているためです。
公園遊びでも、早くジャングルジムに登れるかどうかなどで「1位!」など言いながらお友達と遊んでいます。
3月生まれでのため同学年のなかでは身長も低く、背の順も前の方だと思うので体格的にハンデはありますが、かけっこでは最後にならない方が自己肯定感につながり、自信を持った生活を送ることができると考えています。
全課程において
- 消しゴムに慣れておく。
消しゴムの使い方が下手だと、書き損じた際に消す作業時間がかかる上、テストや連絡帳できちんと消えていない場合は先生に回答が伝わらない。 - 人の話を最後まで聞く
息子は説明の最初の部分しか聞いていないことが多々あるので、最後まで話を聞く練習をする。
現在息子が具体的に取り組んでいる知育
では、上で掲げた小学校入学時の目標に向けて、現在息子と一緒に実際に取り組んでいることを紹介します。
こどもちゃれんじ
年中の中頃から受講しているこどもちゃれんじは引き続き年長でも取り組みます。
こどもちちゃれんじで家での学習の習慣ができているので、小学校で宿題が出始めてもすんなり取り組むことができそうです。
こどもちゃれんじイングリッシュ
こどもちゃれんじイングリッシュは年長の一年のみ受講予定です。
今まで息子は英語を特別習い事としては取り組んではいませんが、英語の歌やアニメは日常的に触れていたので、興味はあるようです。「Oops!」「Ouch!」など、感嘆的な言葉をなぜか英語で言うのが好きなようです笑
イングリッシュパッドを使い、ゲーム感覚で英語を学んでいます。内容は簡単なものですが、遊びの一環として楽しく取り組めればいいなというスタンスです。
ひとりでとっくん
こぐま会のひとりでとっくんも数冊取り組んでいます。小学校に向けた目標の内容とはあまり関係のない傾向の問題ではありますが、知育への働きかけとして取り組んでいます。
https://hayaumare-chiiku.com/hitoridetokkunn/
こぐま会の通信教材「モコモコゼミ 」のお試しもしてみました。
https://hayaumare-chiiku.com/mokomoko/
体操教室
上で掲げた体育系の目標は、体操教室にお任せしています。
体操教室は幼稚園の課外型の教室を辞めて、少人数制の教室へ入会しました。理由は、鉄棒や跳び箱など道具を使う運動は、園の課外教室だと子供30人ほどで取り組むため、待ち時間が長くあまり実にならなかったためです。同じ1時間の教室でも小人数制は何倍も回数をこなせて、充実度が全く違います。
また、晴れの日は最低30分は公園遊びをして体力や運動能力の促進につながればいいなと思っています。
小学校入学に向けた目標まとめ
子供目線だと生まれた早さは意識し合わず、対等な子供たちの中のひとりとして小学校生活が始まります。
早生まれの息子が小学校入学に向けて、出遅れないように手助けをしてあげたいという思いで考えた目標をまとめたのが今回の記事でした。今後、これもやっておくと息子の役に立つかも!と言う気付きがあれば追記しようと思います。
https://hayaumare-chiiku.com/hajimemashite/
https://hayaumare-chiiku.com/kinder-tuusinn/