早生まれの年長息子のママREIKAです。
男の子の5歳の七五三は、年中?年長?早生まれの場合はいつ行うか悩みませんか?
今回は、5歳の七五三は早生まれの場合いつ行うのか?について書いていきます。
もくじ
数え年?満年齢?5歳の七五三はいつ行うのが一般的?
5歳の七五三は、学年的にいつ行うものなのでしょうか?
5歳と言っても、数え年の5歳で行う場合と満年齢の5歳で行う場合があるようです。
満年齢は年初めに切り替わるので、同じ学年でも七五三の時期を意識すると遅生まれと早生まれで時期が異なります。
同じ学年でも5歳の七五三は、年少・年中・年長の幼児のどの学年でも行うパターンがあることがわかります。
遅生まれの5歳の七五三(4月〜12月生まれ)
- 数え年なら年少の4歳
- 満年齢なら年中の5歳(11月の段階では12月生まれは正確にはまだ4歳)
早生まれの5歳の七五三(1〜3月生まれ)
- 数え年なら年中の4歳
- 満年齢なら年長の5歳
現在の私の周りでは、大体は満年齢(実年齢)で七五三を行う家庭が多いみたいです。そのため、男の子の七五三は5歳の誕生日が来る年中の学年でやる子が多いです。
ただし、早生まれの場合は年中(の秋)だとまだ4歳なので、数え年で5歳の七五三を行うということになります。そのため、あと一年待って5歳を迎えた年長まで待つか悩む人が多いのです。
また、満年齢で行う声が多いと書きましたが、子供の成長や兄弟関係でもいつやるかは変わってきます。
例えば兄弟で同時に七五三を行う場合は、どちらかが数え年や一年ずらしたりなど、必ずしも年齢や学年に拘っている人は少ない印象です。(例:姉は7歳の満年齢・弟は満4歳の数え年5歳で一緒に七五三を行うなど)
私自身は年長の満6歳・数え7歳の時に、7歳の七五三を行った記憶があるので、昔は数え年で行うことが多かったのか、地域性なものもあるのか、身長など見た目の問題もあるかもしれません。
男の子の早生まれの七五三はいつやる?
では先ほどもチラリと書きましたが、男の子5歳の七五三は早生まれの場合はいつ行うのでしょうか?
年中になってしばらく経った頃、同じ幼稚園の同じ学年で同じ男の子のママさんに「七五三どうする〜?」と聞かれました。
私の息子は3月生まれなので年中に進級した時は、まだ4歳になりたてです。正直「え!!!七五三!!??まだ頭の中にすらなかったんですけど〜」という感覚。
ですが、同じ学年の子(遅生まれ)はすでに5歳になっている子もいるし、年中の学年に5歳の七五三を行うという声が多かったです。
結論から言うと、息子は年中ではなく、年長になってから七五三をすることにしました。
息子は早生まれな上身長も小さめで、同じ3月生まれの中でも背が低く、背の順では一番前の時期もありました。年中になった頃は、100cmあるかないかぐらいだったと思います。
あとから写真スタジオで衣装を見た時に思ったのですが、和装は110cm前後のサイズが一番種類もあり選択肢も多いので、まだ身長が低い年中の時に急いでやらなくて良かったと思いました。
100cm向けのサイズだと、3歳でも七五三をやる男の子用と兼ねた衣装の用意という感じで、種類はかなり限られていました。
◆男の子の3歳の七五三について
最近では3歳でも七五三を行う男の子の話も聞きますが、私が行った写真スタジオは「3歳の男の子向け和装の衣装」はかなり少なかったです。
洋装は七五三だけではなくバースデーフォトなどとも兼ねた衣装のためか、和装より種類やサイズが豊富でした。
3歳で男の子の七五三を和装で検討している場合、衣装が豊富なスタジオかはあらかじめ調べた方が良さそうです。
衣装のサイズの観点から言うと、月齢や学年というより身長の成長具合で七五三の時期を決めるのもいいと思います。早生まれでも、身長高めの子は年中がいいかもしれません。
実際私の周りでは、早生まれでも年中の秋に七五三を行う子もいれば、やはり翌年年長になってからという子もいて結局は人それぞれでした。
【重要】学年より見た目?七五三の時期の注意点
衣装サイズの話もそうなのですが、子供の成長度合いで七五三の時期を決めるもの重要なポイントです。
先述した通り、5歳の平均身長である110cmが衣装の選択肢が多いという点もそうですが
もうひとつ大事なのは歯!!
歯の生え変わりが始まる前に写真撮影を済ませるのがおすすめです。
だいたい平均すると6歳ごろから前歯の乳歯が抜け始めるそうですが、早い子だと5歳半で抜けたという話を聞いたことがあります。せっかく記念撮影をするなら、前歯が揃っている時期に撮ってしまうのがおすすめです。
(女の子の方が歯が抜けるのが早いと聞くので、5歳の男の子ではあまり抜けないかもしれませんが覚えておくといいかもです)
もし、もう歯が抜けている場合でも方法はあります。
子役の子の歯の生え変わり時期に活用される、子供用仮歯を使うという手もあります。歯医者さんにいき、取り外しのできる仮歯を作ってもらえます。
また、抜け歯修正してくれる写真スタジオもおすすめです。
スタジオマリオでは、歯が抜けている場所を自然に歯があるように修正してくれるオプションがあり、子供に負担がない方法できれいな歯の笑顔を写真に残せます。
七五三は11月?秋?他の季節でもいい?
これは各家庭の方針にもよるかもしれませんが、我が家は夏に七五三の写真撮影を行いました。
本来、七五三は11月15日で、その日取りの前後の土日に行うのが一般的だと思います。場所柄、寒くなる前の10月下旬に行う人が多い地域もあると思います。
我が家の場合は、夏に七五三の写真撮影を行いました。
お受験などで季節の行事を教える必要がある場合、受験日直前の夏に七五三を行うと、子供が混乱するなど、やはり従来の季節を重んじる方がメリットが大きい場合もあるかもしれません。
息子は小学校受験は考えていないので、そういった心配はなく夏に七五三を行うことにしました。
では、なぜ夏なのか。その理由は、ずばり安いから!
イベントごとは、ピークの時期をずらすと安い価格でお得になることが多いです。七五三も、繁忙期をずらした春〜夏の時期だと早期割引キャンペーンなどでお得に撮影できるスタジオが多いです。
オフシーズンは、安いだけでなく土日の予約も取りやすいのおすすめです。
我が家は、写真スタジオで撮影を行い、フォトフレームなどの商品等は購入せずにデータだけで納品されるプランを利用しました。
早生まれの七五三のベストな時期
5歳の男の子の七五三のベストな時期は
- 衣装の選択肢が多い身長110cm前後の時期
- 乳歯が抜ける前
- 写真スタジオの繁忙期の秋を避けた季節
が理想的だと思います。
子供に合ったベストな時期を選び、健やかな成長を願ういいイベントになるといいですよね!
次回は、データ購入のみの七五三の写真をどのように活用したかを紹介しようと思います。