こんにちは、reikaです。
このブログでは、早生まれの息子が小学校入学をスムーズに迎えられるのを目標とした知育について記しています。
そんな息子(現在年中)は年少の一年間、習い事を一切していませんでした。早生まれの息子にとっては、お勉強も運動も早いうちから始めた方がメリットがあると思いますが、我が家はあえて何も習わないことを選択していました。
今回は、なぜ年少の時に習い事をしなかったのか、私なりの理由を書いていこうと思います。
幼稚園入園前にしていた習い事
年少では習い事をしなかった息子ですが、実は幼稚園入園前はふたつ教室に行っていました。
入園前にしていた習い事は、親子スイミングと幼児教室です。
スイミングは0歳から始めましたが、2歳前には自ら水中に飛び込むくらい水に親しむことができ、旅行などでプールに行くと大はしゃぎで遊んでくれるので、意外と実生活でも活用できる習い事でした。ちなみに、現在は数年期間が開いてしまったので、息子は水中に潜ったりするのは抵抗を感じるようになっています。水遊びは大好きなままなので、頃合いを見てまた習い始めるのもいいなと思っています。
幼児教室は母子分離型だったので、入園前の慣らし(と私のリフレッシュ)のために通っていました。入園前の一年は早生まれの息子はイヤイヤ期のピークオブピーク(2歳)!だったので、週に一度でも預かってもらえるのはとても気が晴れました。
イヤイヤ期真っ只中に家では促すのが難しいような制作などを行って、経験値も積むことができ大変満足していました。
入園前に引っ越しもあったため、そのタイミングで退会してしまいましたが、息子はどちらも楽しんで取り組んでいたので習い事そのものに抵抗はありませんでした。
年少の学年では習い事をしなかった一番の理由
息子は現在年中で3月生まれの早生まれです。同じ学年の子と比べると、やはり体は小さく、幼稚園の制作内容も幼さを感じる部分があります。
幼稚園のうちは個々に合わせた成長でいいと思っていますが、小学校に入るとテストや音読などで周りとの差を本人が感じることがあると思います。そこで劣等感を抱いて欲しくないので、少しづつ入学準備を初めて行くのが我が家の目標となっています。
にもかかわらず、息子は年少では習い事を1つもしませんでした。
その一番の理由は、我が家では何よりも「生活リズム」を重視していたからです。
習い事をするには当然送迎が必要になりますが、それがいちばんのハードルでした。
我が家は都内在住のため、習い事への移動手段は基本的には自転車となります。息子は年少時はまだ体力がなく、午後自転車に載せると90パーセント位の確率で眠ってしまっていました。
習い事へ行くときに寝てしまった場合、着いてから起こすとグズグズ機嫌が悪くなり集中できないリスクが高いのと、行くときは頑張って起きていて習い事をこなせたとしても、帰りに寝てしまった場合が一番厄介だったのです。
幼稚園を終え、習い事でさらに体力を消耗し、その後自転車に揺られて眠ってしまうと息子にとっては限界が来ていて、自宅についてもそれはそれはなかなか起きません。
習い事の終了時刻が仮に16時だとすると、そこからぐっすり眠った場合起きるのは18時位になってしまうのは覚悟です。そんな時間にしっかり体力回復した息子は、きっと夜の就寝時間は23時を超えることは間違い無いでしょう。。。
就寝時間が夜遅くなると翌朝も寝不足で幼稚園に行くので、その日の午後も眠くなってしまう悪循環。
年少の頃は、ただでさえ幼稚園に行くだけで結構な体力を消耗し、午後特に何もしなくても昼寝をしてしまう日もありました。
また、年少の時期は習い事と同く昼寝防止のため、公園遊びも歩いていける場所に留めていました。
昼寝をした日はやはり夜の就寝時間が大幅に遅くなるので、できるだけ頑張って起きていてもらい、20時前に寝るのが通常の生活リズムでした。
就寝時間遅くなり、次の日も睡眠不足という悪循環は避けたかったので、子供の体力的にも親のストレス的にも、我が家にとって一番優先するべきなのは規則正しい生活リズムだと判断し、年少の一年は「学び」よりも生活リズムを重視して幼稚園中心の生活をしていました。
もちろん習い事で得られることも多いと思うので、何を優先するかは個々の考え方次第だと思います。
息子が昼寝をせずにこなせるのであれば、もちろん習い事にいかせてあげたかったです。ですが、我が家ではその経験よりも生活リズムを重視する選択にしたというお話でした🐤
年中の現在は体力に変化!習い事を始めました
そんな息子ですが、現在は年中(4歳)です。
年中になったら体力もついて、今では習い事を始めました。今習っているのは、ダンスと体操教室の体を動かす系2つです。
今後は英会話などのお勉強系も視野に入れてはいますが、小学校に入ってからでもいいかなーと思っています。その理由は後述します。
今では送迎のため自転車に乗せても、「ねんねしないで行けるかな〜?」と言えば起きていられることがほとんどで、寝てしまうこともありますが到着するとすぐに起きてくれるようになりました。
公園も自転車で行ける範囲まで選択肢が広がったので、遊びに行く機会も増え、体を動かす時間が増えています。
しっかり遊んで夜は21時までにはぐっすり寝てくれるので、生活リズムも維持することができ、親子共々充実した日々を過ごすことができています。
このように、息子が4歳になってから体力の安定を感じているので、やはり年少に入ってすぐ4歳になる遅生まれの子は、習い事の視野も広がるんだろうな〜なんて思ったりもします。
学年は同じでも、生まれてからの時間は異なるので体力の差がまだあるのは当然だと思いますし、個人差もあると思います。今は焦らず小学校入学までに、出来ることだけを無理しない範囲で取り組んで、息子の自信をつけさてあげたいと考えています✨
おすすめの習い事
年中になって体力がついた今でも解決しないのが、雨の日の習い事問題。
車で送迎できる地域の場合はあまりぶつからない問題かもしれませんが、我が家は習い事には自転車で行っています。そのため、雨の日には送迎がと〜っても面倒になります。
習い事は基本的にバスでも行きやすい教室を選ぶようにしていますが、やっぱりそれでも雨の日は荷物も増えて面倒です。
先ほど英語は小学生になってからを検討していると書きましたが、理由はここにあります。現在2つの習い事に行っているので、英語も増やして3つになると梅雨の時期の送迎を想像すると負担が多いので…
そのため、年長の一年は買い切りの教材で英語に親しみを覚えるのを目標にしようかなと考えています。
今検討しているのは七田式の英語教材「7+BILINGUAL」です。
CD14枚セットで29,800円の買い切りで、月額費用はかかりません。
(合わなければメルカリで売ることもできそう。)
約3万円なので一見高く感じますが、一回払えばおしまいなので、月額1万円の英語教室よりコスパもいいかなーと思っています。
年少のときに習い事をしなかった理由まとめ
早生まれの息子が年少の時に習い事をしなかった理由は、送迎時に昼寝をしてしまうと生活リズムが乱れてしまうためでした!
今後も、早生まれの習い事や家庭学習については色々調べて試していきたいと思います。