こんにちは。早生まれの息子のママREIKAです。
今回は我が家のマンション購入について。
東京都内の割と便利な場所に中古マンションを購入し住んでいる我が家ですが、子育てを進めていく上で本当にこの物件を選んで正解だったと感じる場面が多々あります。
今回は、我が家が現在住んでいる中古マンションを購入したポイントと、子育てする上のメリットポイントを紹介します。
23区内中古マンション3LDKの詳細
現在我が家が住んでいる中古マンションのスペックをまとめるとこんな感じです。
- 購入時築20年未満
- 約70平米の3LDK
- 山手線某駅まで徒歩圏内・他2路線圏内
- 小学校まで徒歩2分で道路横断なし!(住宅街の道路のみ)
- 公園まで1分!
- 家の前の道路の交通量が少ない
物件そのものが好立地で古すぎず、価格とのバランスが非常に良かったのが大前提としてありますが、子育ての上での購入ポイントとなったのはやはり小学校との距離です。
小学校受験をしなかった我が家にとって、公立小学校までの通学時間はとても重要なポイントでした。
私自身は小学校時代学区の境目に住んでいて、学校まで徒歩30分くらいかかる道のりを登校していましたが、今思うと危ないことだらけでした。
剥き出しの側溝、用水路、基本的に歩道なし、信号なしの横断歩道×2、「へんなおじさん」と呼ばれていた常習不審者、野良犬!、蛇!…
それを思い出すと、今住んでいるマンションが小学校まで徒歩2分という短さは、親子共々精神的にも肉体的にも楽。やっぱり近いに越したことはない。公立でも学校選択制なので複数の小学校から選べたのですが、一番近い元々の学区の小学校にして本当に大正解でした。朝もゆっくり起きられるし、帰りも疲れやすい小一の体力でもパパッと帰ってきてくれます。
また、公園まで徒歩1分なので幼稚園帰りは毎日遊ぶに寄っていましたし、これから小学生同士で約束し遊びにいくことが出てくると思いますが、安心な距離です。(しかも公園は自宅の窓から見えます)
今の前に住んでいたマンションは、目の前がそれほど広くない歩道なしの道路だったのですが、交通量がかなり多めでした。どうやら抜け道として使われていたようで、信号の変わり目にはスピードを上げてくるし、中型トラックも通行していました。
歩きたての息子が飛び出さないか本当にヒヤヒヤで、出かけるたびにストレス大でした。
今のマンションの前は前回と同様広くはない道路ですが、両側歩道付きな上、一方通行のため交通量がとても少ないです。
登下校の不安も少ない上、騒音などもなく、とても快適です。マンションの内見時には周辺の交通環境も是非チェックしてみてください。歩道付きの道に隣接しているのが重要ポイントです。
このような立地のマンションのため、我が家のような中古購入者が多かったようで、息子の同級生が結構な数住んでいるのを入学後知り驚きました。
今はまだ息子は単独で登校していますが、そのうち同じマンションの子と一緒に朝待ち合わせて行ったりするのかな?と思ったりしています。
欲しい物件が決まっているなら絶対にしてはいけないこととするべきこと
欲しいマンションが決まっている場合に、絶対にしてはいけないのが「その物件が販売されるのをネットで見て待つ」ことです。
実は我が家は今住んでいる部屋を購入するまでに、同じマンションの他の部屋を2度購入しそびれています。人気の物件でした。
ここ以外考えられないくらい気に入ったマンションだったので、私は1日何度も物件検索し新しく販売されていないかをチェックしていました。しかし、もしネットだけで物件情報を調べていたら、確実に今住んでいる部屋を購入することはできませんでした。
今住んでいる部屋を購入できたのは、不動産営業の方から直接電話で「この物件の販売を検討している人がいる」という段階での情報を教えてもらうことができたからです。
販売を検討している段階なので、もちろん一般の不動産サイトには掲載されていない上、不動産業者だけが閲覧できるレインズにも登録される前の段階での情報です。
もちろん、我が家の場合はたまたま依頼した不動産業者がその物件販売を検討しているお客を担当していたからこそ知ることができた情報で、別の業者なら販売前には知ることができません。この点に関してはご縁があったのだと思っています。
ちなみに大手で、そのマンションの物件販売実績のある会社でした。
絶対にこのマンションが欲しい!と思っている人は、あらかじめ不動産屋に「販売された瞬間に連絡が欲しい」と依頼しているそうで、そういった人気マンションだとネットにアップするまでもなく売れていきます。不動産屋の立場からしても、掲載費用を払わなくて済むのでネットに載せなくても売れる物件は販売への熱量が高いと思われます。
購入したいマンションが決まっている場合は、その物件の売買実績がある大きめの不動産業者に、売りに出たら教えて欲しいと営業マンに依頼しておくことを強くおすすめします。